slow flow like the Tingala.....

  いわゆる、でぶろぐです
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石窯へ vol.13最終章
ついに完成しました。

キャンプから帰ってきて、漆喰をセメントの上に塗り、
そして以前の窯に生わしたシーサーさまを
(保護保管しておりました)再び窯の上に迎え入れ、
とうとう完成を迎えることができました。

シーサーは足が折れたり、胴に穴が空いたりしていたのですが、
作家モーリーが見事に復元してくれました。

3月中の目標を1日ずれ込みましたが、
何とか春休み中にできて、嬉しく思います。





最近、伊江島の小麦を使って、ホームベーカリーで
パンを焼いてみたのですが、それが美味しい。

窯で焼いたら、きっと、もっと美味しいはず。
またピザも焼こう、燻製もしよう、
レパートリーを増やそう。

まずは薪を集めよう。

Debu
石窯へ vol.12
今日は断熱層を作る作業をしました。
必要ないのかもしれないけど、
以前もそうしていたので、とりあえず着手。

まず、しばらく貯めておいたビール缶を半分にします。



そして石窯に適当に張り付けていきます。
粘土を丸め、石窯に張り、その上から缶を押し付けます。
この缶の高さが空気の層となり、窯の熱を断熱するそうです。
(空気層が無くても、もともと窯は外気に接しているので
 本当は不要かもしれないという理由がここです)



次にこの缶の上に細い針金のメッシュを載せていきます。
長方形の大きな製品なので、窯のカーブには合わず、
処所に切り目を入れて窯のカーブの沿わせます。
少しだけ難しい作業でした。



次にこのメッシュの上に薄く粘土を塗っていきます。
その次に塗るセメントは、このメッシュを素通りしてしまうため、
土はセメントの下地にするというわけです。



そして最後に、土の上にセメントを薄く塗り伸ばしていきます。
セメントで覆うことで、雨から窯本体を保護する期待が持てます。



本当は一気にセメントの層を仕上げたかったのですが、
暗くなってきたこと、垂直面には塗りにくかったこと、
があって、天気も心配ないので、今日は一時中断です。

一応、今日の作業で、窯本体とこの土とセメントの薄い層の間に
約7センチほどの空気の層ができました。

残すは、セメントの仕上げ、その上に漆喰、その上にシーサー。

それで以前の窯が、ほぼ蘇ります。
もう少し。

Debu
石窯へ vol.11
いよいよ火入れの日を迎えました。
緊張していたのか、朝は6時過ぎに目が覚めてしまいました。



火入れのために、午前中の時間で、裏山で薪拾い。
塀を越えればたくさん薪があって、わりと楽でした。
雨が続いていますが、探せば立ち枯れの太い木があるのです。
斧で薪割りするほどの太いのはなく、
チェーンソーで適当な長さにカットしておきました。

そんなこんなで昼すぎ、娘を迎えに幼稚園へ。

そして火入れの儀式は娘にお願いしました。
めったに開けることのない壺から泡盛を少し取り、
火を入れる直前に、娘に掛けてもらいました。
「なんでおさけかけるの?」「んーと、まじない」
深く追求してこなかったので、
また僕もさほど深くは考えてもなかったので、



こんな感じで火入れの儀式を終え、いよいよ点火。



おっとすごい煙が・・・
骨組みの竹や藁がまだ乾燥しきっていないので、
ちょっと気になるほどの煙が出てしまいました。
市街地から見れば、遠くの森の上から煙が・・・
なんて通報されたら困ります。

やがて煙も消え、薪がガンガンと燃えてきました。



薪をくべるときの熱さが懐かしく、嬉しくもありました。
んー、窯が蘇ったなぁと実感したときでした。

その後も5時くらいまで燃やし続け、窯も高温になり、
おそらくほぼ完成したと思われます。

崩れ落ちることもなく、一安心しました。

−−−
この段階で、窯本体が完成したわけですが、
さらに作業が残っています。
窯本体は熱を蓄える働きをしますが、
その熱を断熱する、つまり冷やさないための
空気層を作らなければなりません。

予定では、この窯本体の上に、空気の層を作り、
さらにコンクリートの層、漆喰の層で全体が完成します。

今後の作業は少しずれ込みそうですが、
とりあえず窯本体は完成したであろうという
報告でした。

Debu
石窯へ vol.10
土を積んだ窯の蓋を開けてみました。



骨組みはどこも崩れておらず、
しっかりとしたドームが形作られています。
一安心です。

火床の面積に対して、高さがありすぎかも。60センチほど。
まぁ、素人仕事だから、良しとしましょう。



所々に小さなひび割れができてきました。
もう少し大きかったら埋めるのですが、
何となく大丈夫な気がしますので、
放っておきます。



土台部分には登り窯で使われていた耐火レンガを敷きました。
上薬がかかっていて、とても味わいのある模様です。

さぁ、火入れが楽しみだ。

Debu
石窯へ vol.9
いよいよ窯本体を積み上げる日が来た。

まず、昨日の骨組みに藁をかぶせ、大まかな成形をする。



そして寝かせておいた土と、耐火モルタル、普通のセメントを混ぜる。
この耐火モルタルは、本当はこういう使い方はしないはずだけど、
混ぜればいいか、というチャンプルー精神で混ぜてみた。
セメントも、混ぜなくてもいいのだけど、余っているから
もったいないから、とりあえず混ぜてみた。

シートにくるまれていた土は、確かに発酵した匂いがした。
土と藁を混ぜただけなのに、不思議な気がして、
さらに納豆や味噌といった日本の発酵食品、
さらにはパン生地も発酵させることなど、思い巡り、
大袈裟な気持ちを抱きつつ、土を踏んでいった。



これは足腰の鍛錬という域を超えて、土踏み修行になった。

そしてこねた土を団子状に手に丸め、骨組みの上の藁に
叩き付けるようにしながら積んでいった。
1段、1段、下から上へと積み重ねていく。
およそ、厚さ5センチ程度。





頭頂部を残し、だいぶ積み上がった。
予想はしていたが、たっぺー、絶壁頭になってきた。

頭頂部は厚さ、10センチ程度に積む。

やがて一通り積み上がったのだが、土が余ったので、
全体をさらに数センチほど厚みを増すように積み上げた。



ようやく、姿を現してきた。
前回の窯を75%縮小したような感じ。
こぢんまりしていて、これはこれで、なかなかいい。

もーりー、だいぶ助かりました。
手伝ってくれて、ありがとう。

−−−

この後、1週間自然乾燥させつつ、ひび割れを埋めたりしながら待つ。
来週水曜、火入れの儀式を迎える。

船が完成して初めて海にこぎ出すとき、酒をかけたりするらしい。
以前、新品のシーカヤックを初めて水面に降ろすとき、
泡盛をかけさせてもらった。

今回は、そんな感じで、何かお酒をかけてから火を入れようと思う。

Debu
石窯へ vol.8
いよいろ大詰めに入ってきました。
窯本体に使う土を積み上げるための骨組み作りです。
すぐ横に生えている竹の細い枝を切って、
麻紐で縛りながら、目指すドーム状に編んでいきます。
だいぶ編み上がったところで、この骨組みを覆うように
竹の切れっ端を重ね編んでいきます。







3枚目の写真では何のことか分からないと思いますが、
この竹の上に、藁をかぶせて最終的な成形をして、
その上に土を泥だんごのようにしながら積み重ねる予定です。
その後、1週間ほど自然乾燥させ、火を入れると、
この竹の骨組みは焼け落ちて、窯本体だけが残る仕組みです。

明日、泥を積み重ねる予定です。
妻子よりも、窯が気になる3月です。

Debu

石窯へ vol.7
さて、土台が完成したので、次は窯の蓋を作りました。
蓋を先に作らないと、窯の開け口や本体のかたちが
定まらないのです。ですから、大事な工程なのです。





デッキに使った足場板の余りを成形して、カットします。
そして骨となる材を入れて、裏側にも薄い板を張りました。

蓋の持ち手は、流木を使って鳥を意識して作ったのですが、
妻には全くその意図が伝わらず、やり直しの予感です。
ただ、急いでいるので、それは後まわしです。

蓋が完成し、耐火レンガがあまっているので、
今回はレンガでアーチを組んでみました。
前回は蓋の側面も上面も土だったので、初の試みです。

まず、レンガに水を吸わせます。
そして耐火モルタルという高温に強いモルタルをこねます。
アーチのRが強い部分には、モルタルだけでは薄いので、
窯に使う土も盛り込み、少しずつ積み重ねていきました。



そして耐火モルタルがあまったので、窯本体の側面も
3段だけレンガを積み重ねてみました。
この部分も、前回は全て土でしたので、少し強化です。





そしてこの段階にきて、重要なことに気付きました。
前回の窯より、焼き床が縦横に20センチほど、小さいのです。
そもそも、古電柱を並べたあのセメントの土台が小さいようでした。
これには少し、ショックですが、やり直す気にはなりません。
強行で、今回は少し小さめの窯になることを我慢します。

いろんなモノを造ってみますが、設計図を書いたことが無く、
というか、書けないので、いつでも行き当たりばったりです。

我が人生とやや、似ているようです。

Debu
石窯へ vol.6
セメントが固まった後、その上に砂をひきました。
セメント層と砂の層を合わせて6?ほど。

この砂の層の表面は、窯の奥に向かって
ほんの少しですが傾斜をつけました。
この底面の傾斜と、やがて作る本体上部の傾斜で
空気がまわるようになっています。(説明が難しい)
とにかくこの方法で前回は成功しているのです。

そして傾斜のついた砂の上に、耐火レンガを並べました。
レンガとレンガの隙間を水で溶いた土で埋めました。





耐火レンガは熱を蓄える働きを、砂はその熱を断熱する働き、
一応ですが、考えられて作られています。

そして最終的には、この上で薪をくべるわけです。
つまり、土台が完成しました。

Debu

石窯へ vol.5
午前中にセメントを流し込んだあと、
知人の紹介で、登り窯を見学に。





少し、耐火レンガをわけてもらいました。

Debu
石窯へ vol.4
結局、セメントの上に砂を数?ひいて、
その上に電柱を並べて高さを調整しました。
これなら前回とほぼ同じ要領でできます。





今回は一通り並べたあと、砂利もその上にひきました。
それぞれの電柱を固定する役割を少しするはずです。

そして上部は、2×4を並べるように固定しました。
ここは前回、コンパネで固定したのですが、
少し強度的に弱い気がしたので、今回はもっと頑丈に。







さらに周囲を耐火レンガで囲み、セメントを流し込みました。

これでもまだ、土台は完成していません。

Debu
石窯へ vol.3
石窯の土台、古電柱を立ててみました。
ところが、電柱の長さが微妙に違うため、
並べてみたら、それぞれが全く水平にならず・・・

前回は、電柱の下が土の地面だったので、
土を掘ったり盛ったりすれば水平は調整できたのですが、
今回は余計なお世話でセメントを打ったため、
電柱を切ったりして調整しようとしたのですが、
結局ダメでした。



Debu
石窯へ vol.1
今日から、石釜づくりの何らかの作業をしたら
記録として細かく残してみようと思います。

−−−
−−−

昨日の日記の土を使って、さっそく下準備にとりかかりました。

まず、この大量の土をふるいにかけなければなりません。
適したふるいが無かったし、お金もないし、
作業効率を考えてBBQ用の網と板でふるいを作り、
材木の上を前後に滑らせてみるという方法をとりました。
2本の材木はレールのような働きをしています。



レールに座り、土を5キロくらいずつ、ふるいます。
こうやって土を入れて



ひたすら前後に揺すります。けっこう疲れるのですが、
やがて玉が残り、細かいのは下に積もっていきます。
残った玉は、手で1個ずつ砕いていきます。



たぶん150〜200kgほどの土がふるいにかけられました。
約3時間ほど。



−−−
参考書によると、この土に藁を混ぜて寝かす(発酵させる)と
さらに粘りが出てきます、とあります。

で、前回は知人の紹介で藁をもらい、それを使ったのですが、
今回はその知人が離島に越したため、稲は断念しました。

とある空き地のストロー状の雑草が刈られていたのを
前から目にしていたので、もらってきました。



土と同量程度、混ぜる。とありましたので、
大きなゴミ袋に5袋分、車に積んできました。

そしてまた気の遠くなるような作業なのですが、
この藁を10cmずつカットしました。

結局、3袋分ほどを剪定ばさみでカットし、
土にまんべんなく混ぜていきました。
参考書によると、踏みながら混ぜる、とあるので
娘とお友だちとで幼稚園生3名が裸足で踏み遊びました。



僕は時折シャベルで混ぜたり藁をばらまいたりしたり。

土と同量程度の藁には至りませんでしたが、
なんとなく窯用の土らしくなってきました。



もちろん藁には、窯に火入れをしたときの
ひび割れを防ぐという効果があるそうです。
この藁切りと藁混ぜに1時間半ほど。

これを1ヶ月くらい寝かして発酵させるそうですが、
ここは沖縄だし、もう少し発酵スピードが速いだろうから
と勝手に解釈して1週間ほど、寝かしてみます。
ブルーシートで2重にくるまれ、土はしばし休憩です。



−−−
今週は古電柱を使っての土台作りも始めようと思っています。

最終的には、この土を泥だんごのようにして、
ドーム型の骨組みの上に窯本体を積み上げるのですが、
それは子どもでも出来る作業になります。
来週の水曜か金曜、まんまん屋ぁ〜の日にやってるはずです。

良かったら一緒に積んでみてください。

Debu